「OOmm控えて縫う」
縫い返した時に、裏側が吹き出て来ないように
パターンで調整したりしますね。
「調整の仕方」
人によって少し違ってたりシマス。
左の図、AとBどちらかのケースが、ほとんどだと思いますが・・・。
A , B どちらも裁ち端から1.0cmの所を縫うので結果は同じデス。
私は「A」の方法を選択しています。
理由としては・・・
「何を目指してパターンが大きいのか」が明確に分かると思うからです。
それと、接ぎ合わせる場所の縫い代の巾が揃っている方が、
縫う人が「ココは1.0cmの縫い代で縫うのね・・・」と、
迷う事もなく、把握も出来ると私は思います。
縫い代の巾が違うと・・・
「3.0mm控えるから1.3cmの縫い代ね・・・」
縫う人が色んな事を頭の中で確認しながら作業を進めないと、いけなくなるような気がします・・・私は。
「A」も「B」も結果は同じです。
私の選択している「A」が正しいとも言い切れませんが
私が「A」を選択するのは、そんな理由です。