前パンツにタック・・・よくあるパターン。
ナンデスガ・・・
私がミョーに気になるこの「現象」
パンツを穿いた時に、横に引っ張られてタックが開く・・・。
なぁ～んかスッキリと見えません・・・ね。（苦笑）
ピシッ！とカッコよくたたまれている方が見た目にも良いです。（笑）
タックが開くのは・・・
そこには「タック分量がない」と、言う事です。
タック奥の位置で裾まで並行に「分量」を追加してあげると
タック折り山が消える位置も、もう少し下がると思います。
裾巾をあまり大きくしたくない場合は、
股下側で裾巾を少しカットしてみて下さい。
開いた分の半分の量を目安にしてみて下さい。
脇側でカットすると脇ラインの傾斜が変わるので、
股下側の方が良いと思います・・・よ。
途中まで中縫い・・・なんてタックもありますが、
基本的にタックは・・・
縫い留めなしの状態で「形状を保つ」事がポイントだと思います。
振らしの生地はカッコよく見える状態で、じぃ～っとしてはイマセン。（笑）
生地の「厚さ」「張りの強さ」でもタックの開き方、消え方は変わります。
同じパターンで「厚みがある生地」「張りがある生地」に乗せかえる時は
少しタックの分量を多く（深く）しておくと良いかもしれません。
