![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=950x10000:format=png/path/s970a911ac68ccd88/image/i22a75a266c951429/version/1513252030/image.png)
衿の返り線に切り替えのない「一枚衿」を、キレイにシュッ!と
カッコ良く作るのは、案外ムズカシィ~・・・(苦笑)
「急がば回れ」そんな気持ちで、
ここは一つ、潔く「衿腰」を作ってシマイマショウ!!(笑)
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=650x1024:format=jpg/path/s970a911ac68ccd88/image/i343f2f7f832a4da4/version/1523697694/image.jpg)
今回は前中心まで来る「台衿」ではなく
N.P~前衿ぐり線に少しかかるくらいの「月腰衿」にしてみます.
・・・ね!(笑)
まずは・・・
「衿のトワル」を半身でよいので組みます。
返り線が首に沿うようにピンを2~3本使って
余分だと思う分量をたたみます。
この時・・・
「衿の外回り、0cm」「衿付け線、0cm」・・・デス。
あくまでも返り線上の余分をたたみます。
たたむ線を書くと、こんな風に「ダイヤ型」に、たたむ事になります。
返り線より衿付け線側に3.0mmぐらい控えて切り替え線(切り離す)を
決めた方が良いかもしれません。
あとは「上衿」「月腰衿」それぞれたたんで、
新しい「月腰付きシャツカラー」のパターンになります。
そして、今日も今日とて・・・
トワルを組んで確認することをお忘れなく!(笑)
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=950x10000:format=png/path/s970a911ac68ccd88/image/i95e924fba9a234ad/version/1513252053/image.png)