ギャザー分量

ギャザーは、とても単純でパターン作製においても便利な仕様です。

 

ですが...使い方で随分と服の表情も変わると思います。

アイテム 使用箇所 見せたい距離 そして素材。

 

使用目的に応じてギャザーの分量を見当してみて下さい。

現物の生地が有ればいいのですが無い時は同じような厚みのシーチングで2~3通り、上がり見本を作ってみると良いと思います。

 

特に薄い生地の場合は現物の生地で確認する事を強く、お勧めします。

2倍3倍と分量を多くしても思ったほどボリュームが出なかったり、透ける透けないなどの問題も出てきます。

 

*ギャザーをよせる時・・・

上げたい長さにギャザーをよせるのではなく、上げたい長さより短めにギャザーをよせておいて、上げたい長さに広げていくようにするとやりやすいです。

 

ギャザー分量ぐらいは1STサンプルで

「思った通り!」を、目指してみて下さい。