返り位置を首から離す

「ウゥ~~~ッ!クビがシマルゥ~ッ!」・・・そんな時。

 

衿付け線はそのままで、衿を少し首から離したい時は

 上衿と台衿の切り替え線の長さを少し長くしてあげると良いです。

「首に当たる所」で数ミリ切り開いてあげると衿が起きて首から離れます。

「衿付け線」そのものを修正したい時はカーブの一番キツイ所(最深部)で

数ミリ「えぐる」ようにしてカーブを修正します。

それに伴って、衿の方も長くします。


衿を首から離す。

「衿を現状より起こす(立ち上がらせる)」

「衿付け線を現状より遠回りさせる」

 

「どちらかを選択して修正する」・・・のか、

「両方、組み合わせて修正する」・・・のか、

「着た時の衿の状態」と、よぉ~く御相談クダサイマセェ~!!(笑)