![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=950x10000:format=png/path/s970a911ac68ccd88/image/i5bd47e46c7fe0ba9/version/1515067098/image.png)
基本の「キィ~ッ!!」
・・・と、言うような修正「着丈の修正」デス!(笑)
でも意外と気を使うところ・・・多し。(苦笑)
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=650x1024:format=jpg/path/s970a911ac68ccd88/image/i28fd75bdf1697f55/version/1524480762/image.jpg)
脇線に傾斜が付いている場合・・・
(1)脇線をそのまま延長する
丈を長くしたい分だけ裾線を平行に下に移動します。
移動させた裾線と脇線を延長させて交差した点が
新しい裾脇の位置になります。
この場合「蹴回し(裾巾)」が少し大きくなります。
元の蹴回しを二分割して中心側、脇線側、
それぞれ相似形になるように新しい裾線を書き直します。
前後、新しい裾線が書けたら脇線を突き合せにして前後の繋がりも
確認して下さいね!(笑)
(2)裾巾を保ったまま丈を長くする
丈を長くしたい分だけ裾線を直下させます。
直下させた裾脇の位置と袖下(脇)を直線で結びます。
この事によって「脇線の傾斜角度」が変わります。
新しい脇線を付き合せにして前後の裾線の繋がりを
確認してキレイに書き直します。
裾線の書き直しによって数ミリの裾巾の変化はあるかもしれません。
着丈を短くする時は、裾線を上に移動・・・デス!
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=950x10000:format=png/path/s970a911ac68ccd88/image/i07497b03419fea4c/version/1515068924/image.png)
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