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今日は少し「裏地の縫い代」のお話デス!
表地の縫い代が「1.2cm」で、裏地に「0.5cmのきせ」が入ったとします。
この場合、裏地の縫い代は・・・
1.2cm+0.5cm=1.7cmをオススメします。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=650x1024:format=jpg/path/s970a911ac68ccd88/image/ie51fe47e0d3acb31/version/1523246774/image.jpg)
その理由として・・・
縫い目から裁ち端までの長さが、
そろっている方が「中とじ」の時に、やりやすいような気がするのと・・・
もう一つ。
「サイズお直し」が入った時に
「キせ」を減らす事なく表地と同じように大きく出来るからです。
表地の縫い代の巾に関係なく「きせ+1.0cm」としてしまうと
「きせ」を減らして表地と同じ分大きくするか・・・
裏地の縫い代に合わせて大きくしたい分量を減らすか・・・
に、なってしまいます。
袖口や裾、そしてウエストなどを見返し始末にした時も同じ事が言えます。
外表に向かい合う縫い代の巾は同じ分だけ付けてあげた方が
良いと思います・・・よ!
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=950x10000:format=png/path/s970a911ac68ccd88/image/i8f18245b9cea3f9d/version/1512882502/image.png)